確定申告で使うべき印鑑について
確定申告の印鑑、いったい何を使用したらいいか戸惑う人も多いのではないだろうか。確定申告の印鑑というと、実印などのように何か特別な印鑑が必要なのだろうか? 確定申告というからにはもちろんサラリーマンのような企業に勤めている人ではなく、個人事業主の人やフリーターが自分で、または税理士に依頼して行うのが主になる訳であるが(もちろん、企業勤務しながら副業をしているというライフスタイルの人も多くいると思うが)、確定申告の印鑑として使う印鑑は、個人事業主が開業届に押下した印鑑や実印でないといけないのだろうか? それとも確定申告の印鑑として、シャチハタのような認め印的な印鑑を使ってもいいのだろうか?
答えを言えば、印肉を使う印鑑なら、例え普通の認め印でもまったく問題なく確定申告の印鑑として使用することが出来る(つまり、「シャチハタ」と呼ばれるものは使ってはダメということ)。ただし、付加する注意点としては、確定申告で納税が必要になったケースなら、口座引落しのための銀行印が確定申告書の最後の欄に押印として必要になってくる。この点さえ忘れないようにすれば、確定申告のとき印鑑であわてることはない。
実印登録
それにしてもハンコの世界は、「実印」「銀行印」「認め印」などとそれぞれいろいろな名前があって非常に難しい。
これらの名称は要するに使用されるシーンによって使い分けしているにすぎず、物体としてのハンコ自体は同じものである。
ハンコの実体自体は同じであるが、「実印」の場合は、印鑑登録という手続きが必要であり、印鑑登録の手続きを済ましたハンコのことを「実印」と呼ぶ。
印鑑登録とは、市町村の役場で自分で決めた特定の印鑑(ハンコ)を登録してもらい、その印鑑を使ったときに、まさにその印鑑が登録した印鑑であることを証明してもらうために行うものである。
この証明のことを「印鑑証明」と呼ぶ。
つまり、実印を押印したということは、確実に本人が承諾の印を押したことであるから、実印は悪用されないように、管理は本当にキチンとやらなければならない。
また、実印は重要なハンコであるから、長く使えるように、耐久性が高く摩滅しないような、高品質の材料で作られたハンコを実印として使用するのが良いと思う。
実印登録ができるのは日本に居住する16歳以上の人だ。実印登録は、本人が住民登録している市区町村役場で行う。一辺の長さが8ミリ以上25ミリ以下のハンコの他、免許証やパスポートなど身分証明書を持って、さらに登録費用を忘れないように。
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