電報文章の書き方とマナー:祝電と弔電の違い
電報の文章を考えることに苦労したことはないだろうか。電報の文章は意外と大変である。
白紙の前に座ってどのような内容の電報文章を書いたら良いのか・・・一時間ほど悩んでしまうってよく聞く話である。
何か気の利いた電報文章でも沸けば良いのであるが、作家でも何でもない一般人にとって、やはり気の利いた電報の文章を書くのは敷居が高いと思う。
それでは一体どうすれば気の利いた電報文章を書くことができるのだろうか?
まず電報と一口に言ってもいくつかの種類が存在すると思われる。
結婚式や誕生日などのお祝いごとの祝電、またはお葬式などの訃報の弔電、ごく一般的に使われる普通の電報などなどその種類もイベントごとに様々である。
当然のことであるが、祝電と弔電に同じような内容の電報文章を書くはずがない。
祝電を書く時には、血迷っても不吉なことや忌み言葉等を電報文章で使わないようにする。弔電のときも勿論、不吉なことなど書かないようにした方が良いに決まっているが。
電報文章の書き方とマナー:弔電を書くときの注意点
弔電を書くときの電報文章の注意点としては、できるだけ深い事情に立ち入らないように書くこと。
また、「死亡」や「死去」、「死んでしまって」とか直接に死を連想させるような電報文章は避けた方が良い。
「重ね重ね」や「また」、「再び」、「たびたび」などの不幸が連続するような電報文章も避けた方が良い。
さらに「とんだことになりました」とか「夢にも思わなかった」とかの大袈裟な電報文章も避けた方が良い。
電報の文章には粛々と弔う言葉を綴ろう。
また電報の文章として祝電や弔電では、たとえ親しい仲であっても、敬語を使用すると良い。特に弔電の電報文章では、絶対的に敬語を使ってほしい。
父は「ご尊父」「お父上」である。母は「ご母堂」「お母上」である。また、夫は「ご主人」「ご夫君」である。妻は「奥方」「奥様」「ご令室」である。さらに息子は「ご令息」「ご子息」である。娘は「ご息女」「お嬢様」などの敬称で書くと良い。
電報文章の書き方とマナー:友達に送る電報文章
その他、友達に送るような友好的な内容の電報であれば、電報の文章はどんなことを書こうと自由に構わない。
だからこそ、ハローキティやスヌーピーなどの可愛いキャラクターと連携した電報サービスなども、最近ではよく見られるのだろう。
これはハローキティやスヌーピーなどの可愛いキャラクターのぬいぐるみが、電報・手紙を背に負って届けてくれるというサービスである。
このような電報を利用して、小さな子供さんの誕生日にバースデーカード代わりに気の利いた電報文章を打ってあげると、とても喜ばれるかもしれない。
また、可愛いキャラクターに限らず、最近では様々なデザインの電報サービスがあるようなので一度探してみるのも良いだろう。
インターネットで「電報」と検索すれば、電報サービスを扱った会社のHPがザックリ表示されると思うので、一度こちらで自分のお気に入りを探してみるのも面白い。
メールや携帯電話が爆発的に普及している現代社会だからこそ、電報でメッセージを頂くと一味違ったうれしさがあるものである。逆に、気の利いた電報文章で受け取る人に喜んで頂きたいものである。
